『新しい時代に合ったライアの誕生』 竪琴の澄み渡った音色は昔から多くの人々に愛されてきました。 旧約聖者には古代イスラエルの王サウロが病で苦しんでいたとき、 羊飼いの少年が奏でる竪琴の音を聞いて すっかり癒されたと言う話が記されています。 そのとき竪琴を弾いた少年ダビデは、後にイスラエル最大の王となりました。 また古代ギリシアでは神聖な楽器として竪琴は大変重要な役割が与えられていました。 まさに竪琴こそ聖なるアポロの神殿に最もふさわしい楽器でありましょう。 この古代の竪琴に新しい光をあて現代に蘇らせたものが ここに御紹介する「ゲルトナー・ライア」です。 このライアは彫刻家ローター・ゲルトナーと音楽家エドムント・プラハトが ドルナッハに於いて時代に合った形と響きを持ったライア製作のために話し合い、 試行錯誤をくり返した後、1926年10月、ついに音の出るライアの誕生となりました。 そして、このインプルス(衝動)以降、今日に至るまで様々な種類のライアが製作されました。 |
演奏家用ライア | ||||||||||||
Runden(丸形) | ||||||||||||
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Eckig-Kristallinen(クリスタル角形) | ||||||||||||
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学生用ライア | ||||||||||||
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子供用ライア | ||||||||||||
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